語り部の独りカタリ

國立 照のブログです。呟きに似た独り言です

ペルシア語の勉強、始めました。

最近は、体の不調続きで中々外に出られない日々が続く。

そんな中、自分の気を紛らわすことや何か新しいことをと思い

「ペルシア語」を独学しようと思いました。

『三千六百夜王』


この物語を書き上げるためには

『その文化の言葉を知らなければ、その文化情報文献が読めない』という事実に

ぶち当たってしまったからという理由なのですが

なんとも不思議な気分です。


創作を一生のワークにするからいいか、ぐらいの気持ちでやってみよう。


当時の文字については、何も覚えていません。

手紙を書いたり、読んでいた記憶はあっても

文字の形などは思い出せないのです。


ただ、文字を書いてみると

元々曲線にうるさい私は、この曲線美や点の形を美しいなぁなんて感じてしまいます。


日本も書道があるように

イランにも『ペルシア書道』があるのだと知りました。


日本の毛筆ではなく、葦を削ってペンを作り書を書く。


まるで、絵画デッサンの鉛筆削りを思い出しますね。

思わずやりたくなってしまう。



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