2018.06.21 11:58アニミズムや神道にみる共に生きる知恵と作品今日は自分の頭のメモをご紹介。私の作品傾向について思うことを纏めてみる。たまたま自分が関わる物語(古事記やアイヌの梟様や龍もそうだね)が自然に由来されるためか『共に生きる(共存、共生)』といった感性が含まれてることが多い。文献なども読むと、この感性は日本の穏やかな天候や土地柄による影響だと書いてあったのを覚えている。一神教と対にされやすい...
2018.04.15 15:24國立、北海道から帰宅(1)フクロウの神様(?)による強烈なアプローチ北海道行ってきました!でこの話は終わりません。そもそもこれだけで、私もアイヌのフクロウの神様を演目化しようなんて確信には至りません。この後からです。「これでもか!」とやってやってアピール(?)が始まります。皆様は自分に不思議なことが起きた時、すぐにそれだと実感できることはありますか?この演目を制作...
2018.03.30 07:07北海道で学んだ、食とは守衛さんとの会話の後北海道の親戚の皆様に会いにいきました。北海道の人たちって暖かいというか、土地に誇りを持っている方が多いのでしょうか?急にきたのにも関わらず、アットホームに「よくきたね!!何食べたい?!」と質問攻めにされました。一番最初の質問に「何食べたい?」って面白いですよね。私は食に対しては口に入れて生きれればいいぐらいのスタンスだ...
2018.01.30 13:16プロジェクションは幻想さて、そろそろ独り言らしきことを語ろうかなと思います。踊りカラクリ語りのカラクリの部分、そして現代ではおなじみのプロジェクター。プロジェクターで、絵を映し出す技法をプロジェクションと言いまして。私はこれを舞台の大道具の代わりをさせているのです。最近では平昌オリンピックでも大活躍で、舞台装置としてももう当たり前のような時代になった。私にとっ...
2018.01.14 06:18自分を曝け出すために語るここは独りカタリの場所なので。記憶とともに、色々な出来事を文章にしていこうと思います。『三千六百夜王』の物語が浮かんだのは2012年:20歳になる直前の7月でした。この物語の因縁、不思議な出来事が多々起こるようになったのもこの時期から。そう、ある音楽を聴いているうちにポッと湧いて出たようなものだったのに。その瞬間に、感情が動いて涙が頬を伝...
2018.01.03 06:43心と感情心が騒めく。心の海に感情の波が立つ。立った波の原因を探そうと私は海に潜った。しかし、押し寄せる波に飲まれ海の水に自身の呼吸を乱して溺れてしまった。恐怖で多少もがいたが水の力は強い。次第に力がなくなり、波にも逆らえなくなり抵抗をやめざるおえず眠るように身体を預けた。その時、私の目は開いた。早朝の空に浮かぶ白月が如く体が浮いて、溺れずに済むこ...
2017.12.25 16:55青い薔薇と聖なる夜クリスマスイブの深夜に見知らぬ方からプレゼントをいただいた。長い話だけれど、昨日の深夜のこと。帰り道の電車に40代ぐらいかな…夫婦が乗車された。私の隣の席が一つ空いていて、旦那さんは奥様を座らせると「オレはあっちで立つよ」と窓側へ行かれてしまった。折角のクリスマスイブの夜。二人隣同士で座れるように私は席を譲り向かい側の一人席へと移り、旦那...
2017.12.18 13:27『花言葉』『花言葉』に込められた意味をあなたはどのくらい知っているだろうか?「花に託された思い」をあなたはどれくらいわかることが出来ているだろう?一本の赤いバラが『情熱的な愛』を説くなら華やかなアネモネが示す『見放された悲しみ』に気づくことがいくらできる?物語も一緒だ。私が書く物語。あなただけに送る花束だとしたら。私の『花言葉』をあなたは喜んでくれ...